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    マルト
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    大豆
    プロテイン

    (タンパク質)

  • カルシウム マグネシウム ナトリウム

    カルシウム・
    マグネシウム・
    ナトリウム

    (ミネラル)

  • ビタミンB1・B6

    ビタミンB群
    (B1・B6)

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公認スポーツ栄養士 × シドニー五輪出場元マラソン選手対談

意識した食事や栄養補給で、パフォーマンスを向上

公認スポーツ栄養士 松田幸子氏 シドニー五輪出場元マラソン選手 市橋有里氏

松田幸子氏

ジュニア時代に競泳の選手をしており、そのときの経験・思いを生かし、現在、公認スポーツ栄養士、管理栄養士、健康運動指導士として活躍。確かな知識と科学的知見に基づいた栄養指導を行っている。

市橋有里氏

シドニー五輪に出場した元マラソン選手。日本女子マラソン界のシンデレラと親しまれ、現役引退後も、精力的にランナーに対するイベントの主催や手伝いをしている。アスリートフードマイスター取得。

アスリートにとっては、食事もトレーニングの一つ

― 市橋さんが現役時に実践していた食事トレーニングを教えてください。

市橋:

グリコーゲン(糖質を体のエネルギーとして利用できるよう体内で分解されたもので、筋肉や肝臓に貯蔵される)を枯渇させないように、常に糖質を摂取することを心がけていました。運動時のエネルギーは筋肉に貯蔵されたグリコーゲンを使うので、糖質が足りないと、筋肉からエネルギーを使ってしまい、せっかく筋トレしても筋肉がつかなくなってしまうので、糖質をたくさん摂るようにしていました。

― パフォーマンスを向上させる食生活のルールはありますか?

市橋:

アスリートにとっての食事は、いつ、何を、どんな方法で食べるのかというのが大事です。「いつ」というのはタイミングで、走った直後に食べるのか、数時間後に食べるのか。「何を」というのは、栄養バランスです。いつも心がけていたのは、五大栄養素(タンパク質・炭水化物・脂質・ビタミン・ミネラル)をきちんと摂るということ。「どんな方法で」は、調理法や食べ合わせを考えていました。
やはり、走ると体も内臓も疲れ、吸収が悪いものを摂取しても体が使いづらいので常に組み合わせを考えていました。ワンプレートにしたときに、すべての色の食材が入るようにしていました。

松田:

スケジュールをしっかり作ること。それに基づいて、何を食べるのかを考えます。基本的には普段の食事からバランスよく摂っておいて、練習で足りなくなるものを補食として摂っていく必要がありますね。

自分にあった栄養補給法を見つけることが大切

― 糖質の代表、米とパン。栄養補給の面で違いはありますか?

松田:

日本人の主食は基本的にごはんが多いと思いますが、ごはんはお水を含んでいるので、お腹がいっぱいになりやすい人もいます。主食はある程度の量を食べる必要があるので、夏場やハードな練習後などで食べづらいときは、水分の少ないパン(食パン・ロールパンなど)や喉ごしのよい麺類を主食にすることで、しっかりと糖質・エネルギーが摂れるようになります。

市橋:

私も現役時はパンが好きでしたし、パンは消化もよくて海外でも手に入りやすいのでとりやすかったです。胃にも負担がかからないので、いいパフォーマンスができていたのではないかと。体も胃も軽いほうが走りやすいですしね。

― アスリート向けのパンがPascoから出ましたが。

市橋:

皆さん、きっと興味があると思います。ランニングブームは続いていると思うので、どういうものなのか、興味を持つのではないでしょうか。

松田:

「どんなものなのだろう?」と一度は手に取ってみたいですね。そこから、裏面を見て、どういう栄養素が入っているのかチェックすると思います。

― 運動前後にパンを食べたい場合、どんなパンを選んだらよいでしょうか?

松田:

パンにもいろいろなものがあると思います。例えば、脂質が高いものと低いものがあります。食パンだと比較的脂質が低いものなので、胃にも負担がかかりにくいですし、しっかり糖質が摂れます。ただ、持ち運びが不便ですので、携帯しやすいサイズのパンがあれば、よいですね。

― いい栄養補給食品の選びかたを教えてください。

市橋:

手軽にいつでもどこでも摂取できることが大事だと思います。手に入りづらいものには手を出しにくいですから。どんなに栄養価が高くても、なかなか手に入らないと意味がないと思います。また、気候なども気にせず日持ちするもの。……美味しさも大事ですね(笑)

松田:

安心して食べられる、そして、持ち運びが便利なものがよいですね。

― 運動の前後にバナナやチョコレートを召し上がることはありますか?

市橋:

現役のころから運動前にバナナを食べることが多く、今でも朝にバナナをよく食べます。やっぱり手軽だし、カリウムも豊富、特に女性にはむくみ対策になりますし、糖質補給にもなります。ビタミン、ミネラルなどバランスも整っているバランスフードですよ。

松田:

特にバナナは糖質でも速く吸収するものとゆっくり吸収するものが一緒に入っているので、ランナーの方が長時間練習するときにちょうどよいですね。

市橋:

チョコレートは高カカオのものを食べていました。リラックス効果もあるんですよね。

よい運動と食事で、「心のデトックス」をする。

― タイムを上げる秘訣があれば。

市橋:

練習を重ねると皆さんある程度までは必ず行けると思います。最後は、休養と食事のバランスだと思います。どちらが欠けても、最大限のパフォーマンスは発揮できません。

― 走ること・運動することの楽しさとは何でしょうか?

市橋:

運動すると汗をかいて気持ちよいし、充実感、達成感があると思います。体だけではなく、心のデトックスになることも。そう皆さんが感じているからこそ、続けられるのではないでしょうか。

松田:

走っているときは、自分の時間。そこで心も落ち着かせられますので、体も心もすっきりするのではないでしょうか。

― 最後に、スポーツを楽しむすべての人へメッセージをお願いします。

市橋:

運動して栄養を意識することで体がうまく働いてくれるので、とにかく走ること食べることもすべて楽しんでもらえたらと思います。

松田:

体を動かして、よく食べて、よく寝るというのが一番の健康だったり、自分がやりたいことができる第一歩だと思います。

アスリート食に精通した公認スポーツ栄養士、松田幸子氏に聞きました ~ エネルギー不足を防ぐために、しっかり栄養素を摂取 ~

― 運動に必要な栄養素は何ですか。

運動前は、糖質を摂ることがメインとなります。さらにエネルギーに変えるために、ビタミンB1が一緒に摂れるとよいですね。
運動後は、糖質、ビタミンB1+タンパク質、ビタミンB6を一緒に摂取するとよいですね。

― 糖質を摂取する重要性について教えてください。

糖質と脂質とタンパク質、この3つがエネルギーになる栄養素になります。特に糖質を摂取しない状態が続くと、タンパク質がエネルギーに変わりやすくなります。そうなるとリカバリーするためにタンパク質を摂ってもそれが筋肉の補修ではなくて、エネルギー生成に回ってしまい、結果、筋肉の質が悪くなります。ですので、糖質とタンパク質をしっかり摂ったうえで、他の栄養素も摂って、体を作ることが理想です。

― 栄養補給について注意すべきことはありますか?

例えば、ランナーは体を軽くすると走りやすくなると考え、エネルギー摂取を少なくしようと、食事量を極端に減らしてしまうことがよく起こる問題です。
女性アスリートの三主徴というのがあります。エネルギーを摂らなくなってくると、体のホルモンバランスが崩れてくるので、月経不順や無月経になります。無月経になるとホルモンバランスが悪くなってきて、骨密度が低くなり、骨粗鬆症が起きやすくなります。そうなってくると、ランナーの場合、疲労骨折が起きやすくなりますので、注意しなければいけません。

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元バドミントン選手 田中智美氏インタビュー バランスのよい食事で現役ラガーマンの夫をサポート

田中智美氏

元バドミントン選手(旧姓:作山智美)。ラグビー日本代表の田中史朗選手の妻。自身のアスリート経験とアスリートフードマイスターの資格取得により、食事、体調、メンタルの面で夫を支えている。

「いつ」「なにを」「どれくらい」食べるかで運動効率は変わる

― 選手時代はどんな「食トレ」を実践していましたか?

寮にいる管理栄養士さんがトレーニングに合わせた食事内容を提供してくれていました。また、練習時は、ゼリー、タブレット(鉄、アミノ酸など)、エネルギーバーを摂取していました。

― トレーニングごとに食べるものも変えたほうがよいのでしょうか?

バドミントンとラグビーに携わっているのですが、共通しているのは、フィジカルトレーニングとウェイトトレーニングのどちらも欠かせないということです。
選手時代のフィジカルトレーニングでは、エネルギーが必要になるので、主に炭水化物をしっかり摂りましたし、ウェイトトレーニングでは、タンパク質を摂る食事をしていました。

― 食事や栄養補給のタイミングは決められていますか?

朝食は、練習が始まる3時間前までには食べ終わっていました。
練習後30分以内はゴールデンタイムと言われていて、そこで栄養補給するのが理想です。しかし私の場合は、クールダウンやストレッチに時間を取られがちだったので、1時間以内にエネルギー補給するようにしていました。
試合の時は試合時間に合わせますが、朝食をとって試合まで時間があくと小腹がすくので、その時は消化のよい炭水化物として、うどん・脂質のないパン・バナナをエネルギー源として摂っていました。

― 運動する人にとって一番大事な食事のポイントは?

五大栄養素をバランスよく摂ることだと思います。栄養が摂れないことによって、集中力の低下、スタミナ切れ、怪我の回復の遅れを招いてしまいます。

― アスリート向けのパンがPascoから発売されます。

エネルギー補給として、運動前後どちらでも食べやすいと思います。また、ビタミンB1、B6が入っているパンはあまりみたことがないです。パスコさんが出しているという安心感も重要な要素の一つだと思いますが、やはり手軽に食べられるのはよいですよね。

― パンで栄養補給することはありますか?
また、パンのほうが向いているケースはありますか?

運動後はエネルギー補給のために炭水化物を摂りたいですが、夏場だと暑くておにぎりが食べにくい、受け付けない場合もあるので、そういうときにはパンのほうが食べやすいですね。
疲労回復やトレーニング後の失ったエネルギーを摂り込むという意味でも、気軽に食べられるというのはとても重要だと思います。

現役ラガーマンの夫の体とメンタル両方をサポート

― アスリートフードマイスターになったきっかけを教えてください。

「自信をもって主人をサポートしたい」という理由で2015年のワールドカップ後に取得しました。アスリートを支えるにあたっては、メンタル面のサポートも必要になります。家での過ごし方、どうリラックスさせてあげられるのかなど、アスリートを支える側としての課題です。

― 田中史朗選手の勝負献立が知りたいです!

試合前日のルーティーン飯は特にないですが、主人が好む勝負飯はあっさり塩味系スパゲティですね。

― アスリートの普段の食生活が気になります。

主人の1日のトレーニングの流れはだいたい把握しているので、それに合わせて料理を作っています。チームスポーツなので、精神的な疲労もあると思います。そんなときは、鶏のムネ肉を使います。ムネ肉100gを摂取すると疲労が取れやすいと言われています。

― ハードなイメージが強いラグビーですが、
スタミナをつけるためにお薦めの栄養素や食材はありますか?

炭水化物+ビタミンB1の豚肉、レバー、大豆製品ですね。
炭水化物からエネルギーを作るには、ビタミンB1が必要です。ビタミンB1は豚肉、レバー、大豆製品、精製されていない雑穀米、玄米に多く含まれていて、炭水化物と合わせて摂ることで、エネルギーがしっかりと作り出せます。
今はどこでもタンパク質を摂れる環境が整っていますが、良質なタンパク質を摂ることが必要です。牛肉の赤身、豚のもも肉、ヒレ肉、皮を除いた鶏肉、赤身の魚を食べてもらいたいですね。
そして、旬のフルーツ。フルーツは時間が経つとビタミンCが飛んでしまうので、摂取する直前に切って出すようにしています。

― 最後に、元アスリートとして、現アスリートの妻として、
運動を頑張っている人たちにメッセージを。

運動する体を作るのに必要な基本は、体調を崩さないことだと思います。体調を崩さないためには、バランスのよい食事をとることを心がけてくださいね。

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