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特集未来へつないでいくために

特集 未来へつないでいくために

SDGs技術⾰新委員会

2030年にCO2排出量50%削減、労働生産性2倍を達成するために、現状調査とともに社外から情報を幅広く収集し、問題解決に取り組みます。

SDGs目標

SDGs目標
目標と
主な指標
(KPI)
  1. 温室効果ガス排出量削減による地球温暖化防止 当社事業活動における温室効果ガス(CO2)排出量を2013年度比50%削減
  2. AI・ロボット化などの技術革新への取り組み 当社の労働生産性(製品標準卸/総労働時間)を2017年度比2倍に引き上げ
    (直接製造に関わる部分のみ)

生産AI・ロボット活用への取り組み

AI・ロボット技術を活用して労働生産性2倍をめざしています。生産ラインでの手作業(塗る・切る・ねじる・載せる・充填するなど)に適応した多能工ロボットの開発により、手作業の自動化および品質安定を図るべく取り組みを進めています。

生産AI・ロボット活用への取り組み ロボットを活用した「なごやん」の箱詰め

生産設備IoT化への取り組み

生産設備IoT構築により労働生産性2倍をめざしています。すべての設備稼働状況をリモート監視できる体制を構築し、焼成温度・時間などの製品品質に関わるデータや、設備の故障・チョコ停※の発生要因分析につながるデータなどを収集することで、オペレーターなどの間接作業削減の取り組みを進めています。

※チョコ停:一時的に設備や生産が停止すること

生産設備IoT化への取り組み

CO2排出量半減への取り組み

工場・オフィスを対象として、電気・ガスのエネルギー使用におけるCO2排出量半減をめざしています。省エネルギーの推進、再生可能エネルギーの情報収集とその研究に取り組んでおり、その一つとして、バイオマス廃棄物から製造するカーボンニュートラルな次世代固形燃料であるバイオコークスについて、近畿大学とともに共同研究を進めていきます。

バイオコークスの製造工程イメージ

委員会にかける思い

杉田 康一郎

杉田 康一郎

原価低減・革新部 部長
全工場の生産プロセスを見直し、原価低減と生産業務の革新的な効率化をめざして2020年9月に新設された部門で、バックキャスティング思考でゼロベースから業務に取り組んでいる。

技術革新の取り組みは働く環境を整えるため

委員会では完全無人化ラインの研究、手作業のロボットへの置き換え、生産設備のIoT化などによって労働生産性2倍の達成をめざしています。製造現場の手作業や作業負荷を減らすことは、安全・安心に働ける環境を整えることにつながる、Pascoらしい取り組みだと思います。IoTを駆使して点検しにくい箇所や設備の状態を見える化し、予防保全を進めていきます。

村井 彩乃

村井 彩乃

技術部 AI・ロボット開発グループ
技術部員として普段の業務でもAI・ロボット・IoTなどの新技術を活用し、生産や保全の課題解決に取り組んでいる。技術の進化に置いていかれないよう日々勉強中。

大きな目標達成のために全く違う視点で考える

労働生産性2倍という大きな目標は本当に達成できるのかと思いましたが、どんな変革を起こすかを考えるのはとても楽しいです。製造現場はまだ手作業が多いので、AIやロボット、IoTの活用方法を考え、労働生産性の向上に取り組んでいます。製造ラインの完全無人化をめざしていますが、今までの考え方では実現できないと思うので、全く違った視点を持ちたいです。