会社案内Corporate Profile
会社概要
名称 | 敷島製パン株式会社 |
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本社所在地 | 〒461-8721 名古屋市東区白壁五丁目3番地 |
事業内容 | パン、和洋菓子の製造、販売 |
創業 | 1920年6月(大正9年6月) |
資本金 | 1,799百万円 |
売上高 | 161,704百万円 |
社員数 | 3,711人 |
工場数 | 国内に12工場(グループ企業2工場含む) |
事業所数 | 国内40事業所 |
取引銀行 | (株)みずほ銀行、(株)三菱UFJ銀行 |
各数値は2023年8月末現在あるいは2023年8月期
事業内容
製パン製菓事業
製パン部門
1920年(大正9年)の創業以来、製パン部門は一貫して事業の中心であり続けてきました。長い伝統に培われた技術力と、常に新しい価値づくりを指向するチャレンジ精神は、数々のロングセラー商品を生み、今日では食パン市場で「超熟」がNo.1のシェア※を獲得するなど、トップメーカーの自負と誇りを持って事業を展開しています。また、国産小麦を使用した「超熟 国産小麦」を発売するなど、食料自給率向上に向けて取り組んでいます。
※ブランドシェア1位:インテージ・SCIデータ(15-79歳)「食パン」全国市場における2019年4月~2024年1月のブランドシェア(金額ベース)
製菓部門
Pascoの菓子製造の歴史は、創業まもない1922年(大正11年)にさかのぼります。1929年(昭和4年)には和菓子分野へも進出し、幅広いニーズに柔軟にお応えすることができる製造体制を確立しました。上質の餡と皮が独特の風味を醸し出す「なごやん」は、名古屋を代表する銘菓として親しまれています。
冷食事業
高品質な冷凍生地や焼成後冷凍商品を全国各地のベーカリーや外食産業などへ広く供給しています。
1988年(昭和63年)に国内初の冷凍生地専門工場として神戸冷食プラントを稼働。
2017年(平成29年)には、刈谷工場に焼いたパン・菓子を急速冷凍する設備を導入し、焼成後冷凍パン・菓子の製造を開始。人手(職人)不足の中、お店で解凍するだけ(リベイクを推奨)で本格的なパン・菓子を提供していただけるようになりました。
業務用や家庭向けの通販サイトを通じて、手軽に購入いただけるようにも対応しています。
グローバル事業
香港・インドネシア・中国へ進出し、コンビニやスーパー向けのパンの供給を行う製パンホールセール事業、店舗内で焼き上げたパンを提供するリテールベーカリー事業を展開。Pascoで培った技術やノウハウ、想いを伝え、それぞれの国の食生活にも貢献しています。「世界に羽ばたくPasco」をスローガンにPascoブランドを世界に広めるべく活動しています。
ホールセール事業としては、インドネシアにおいて現地企業との合弁によりPT. Nippon Indosari Corpindo, Tbkを設立、SARI ROTIブランドで展開、2010年(平成22年)にはインドネシア証券取引所に上場しました。
リテールベーカリー事業としては、1983年(昭和58年)、香港においてPANASHブランドでベーカリーの第一号店を出店。1988年(昭和63年)に香港嘉頓有限公司を現地パートナーとして迎えました。
また、日本のおいしいパン・菓子を世界にお届けするため、輸出事業にも取り組んでいます。