Interview

社員インタビュー

生産

2017年入社 / 製造(食パン) 班長職

意欲がしっかり評価され、やりたいことにチャレンジできる会社。

井上

【略歴】

2017年4月:生産職入社

2025年9月:班長職に昇進

 

【好きな商品】

1位:超熟 国産小麦

2位:超熟フォカッチャ

3位:フロランタンみたいなケーキ

Q:入社の理由は?
A:発酵食品に興味があり、Pascoの考えに共感して入社。

大学進学前に、食品の中でも発酵食品に興味が湧き、農学部の生物資源学科に進学して発酵について学びました。廃棄量の多いみかんの皮を発酵させてエタノールなどに変えられないか研究しており、微生物への理解を深め、食への関心が高まりました。そのため、就職活動では自然と食品業界を志すようになりました。大学時代の友人が健康志向で私も影響を受けて食べ物に気を配っていたため、素材や製法にこだわりを打ち出していたPascoの考え方に縁のようなものを感じ、入社を決意しました。

Q:仕事の内容は?
A:生きている菌を操って調整するミキサー業務。

 

ミキサー業務といって、小麦粉や水、イースト、塩などをミキサーに入れて捏ね、パン生地の発酵(フロアタイム)、分割までを担当しています。生産の上流にあたる工程で、ここで良い生地をつくれないと後に影響するため、材料を入れる順番や捏ねる時間、発酵などを調整する必要があります。

 

パンを発酵させるイーストは生き物なので、生地の膨らみ方が季節や天候、日によって変わります。例えば、冬はイーストの活性が低くなり二酸化炭素が出づらく、パンが膨らみづらいため、粉や水の量、温度、捏ねる時間などを調整する必要があります。また、生地がベタつくと機械に巻き付きやすくなってトラブルの原因となるため、設備にも配慮して生地をつくる必要があります。

 

発酵は理論で調整したとおりに結果が出るのが面白いですね。毎日食べるパンだからこそ、日々品質が変わらないよう調整しています。ただ、こればかりは経験によるウェイトが重く、私は先輩に教えていただく中で感覚を掴みました。最近は、班長職に就いたため、食パンライン全体の工程管理を習得中です。

Q:食パンラインで大切なことは?
A:周りへの目配り・気配り・心配り。

工場勤務のため、他の人への目配り・気配り・心配りを大切に安全第一で作業しています。今は班長職に就いて間もないため、身の回りの物や作業者にしっかり配慮できる人になれるよう精進中です。

 

また生産職としては、自分たちがつくったものがお客さまの口に届くからこそ、社内のルールを徹底して守り、安全・安心な商品を提供できるよう心がけています。さまざまな配慮によってつくられた商品が実際にスーパーに並び、手に取ったお客さまから「これおいしいよね」という声を聞けたときはやりがいに感じますね。もっと品質の良いパンをつくっていこうと思います。

Q:どんな会社?
A:意欲がしっかり評価され、やりたいことにチャレンジできる会社。

 

意欲や向上心を持つ人には、積極的にチャレンジの機会を与えてくれる会社です。私自身、パン学校での3ヶ月間の研修に参加させてもらいました。また他には、社内公募制度を利用して帯広畜産大学大学院に社内留学した同僚は、現在、本社で研究職として活躍しています。「こうしたい」という想いと、それを実現するためのやる気やスキルがあれば、会社がしっかり後押ししてくれる環境だと感じています。

Q:今後の目標は?
A:整形やオーブン業務を覚え、食パンラインの全工程を担えるよう成長したい。

現在行っている業務に加え、パンの整形と焼成業務を覚えることで、食パンラインの全工程が把握できるようになります。特に焼成業務は、前工程から生地が流れてきたらオーブンで焼き上げる業務ですが、次の生地が来るまでに時間がある場合は、火を消さないと温度が上がって次の工程でパンを焦がす可能性があるためさまざまな調整が必要で、奥が深いです。

 

今はベテラン社員に教えてもらいながら、全体の流れや機械の操作方法などを覚えているところですが、今後は食パンライン全体の流れがわかり、貢献できるように成長したいですね。