社員インタビュー
エンジニア
2009年入社 / エンジニア職 課長代理職
滞りない生産とより良い環境を実現するために。
石黒
【略歴】
2009年4月:エンジニア職入社
2016年9月:主任職に昇進
2021年9月:係長職に昇進
2023年9月:課長代理職に昇進
【好きな商品】
1位:超熟 6枚スライス
2位:サンドロール 小倉&ネオマーガリン
3位:サンドロール ダブルメロン
工学大学で学んでいたため、大学内で開催された企業の合同説明会では、機械メーカーや電力関連の企業が多数参加していました。そんな中、食品メーカーであるPascoがポツンと参加しており、目に留まりました。
日常生活で必要不可欠な食品を生産している製パン事業は、安定しているイメージがあり、さらに、パンメーカーの中でも、Pascoは地元の名古屋に本社があり、朝食や間食で超熟食パンやサンドロールを食していたことから、非常に馴染みがある存在だったため、選考を受けることに決めました。
入社を決めた大きな理由は、関わった社員の人柄が非常に良かったことと、自身の学部で得た保全・改善の知識を幅広く活用できると思ったからです。また、採用の選考途中で私と同じ大学を卒業した社員に質問する時間を設けていただき、とても親切だったのが印象深いです。

現在は、課長代理職として勤務しており、担当している業務がいくつかあります。
まず1つは、生産設備の保全・管理の業務です。パンをつくるためのさまざまな設備を部下が点検しており、その結果を確認します。また、機械が突発的に故障したときの対応も保全・管理業務の一つです。ラインが止まると商品をお店にお届けできないので、部下に故障時の対応と部品交換が必要であれば注文と復元までを実施してもらいます。最終的に復元できているかを確認するのが私の業務です。
2つ目は、投資計画の管理です。長年使用した設備は、部品が廃盤になったり、老朽化して故障が増えるため、新しい設備を導入する必要があります。また、生産性や省人化、作業負担軽減、安全性、衛生面、品質向上などの観点からも設備を一新する必要があります。
この設備導入には当然お金がかかるため、毎年どんな設備を入れるべきか計画して、予算組みします。そのとき、投資の観点から考える必要があるだけでなく、導入する機械の仕様確認や生産からの要望の取りまとめ、他工場との連携なども絡むため新しい発見があり、目的を果たせたときには強いやりがいを感じます。
そのほかにも、業務は多岐に渡り、製パン機械だけでなく、ボイラーや受変電設備といったユーティリティ設備、工場建屋、省エネ・消防・産廃関連など、さまざまなものに関わります。発見や学びがある一方、それぞれの理解を深めることは大変ですが、業務を一つずつ処理していけば必然的に楽しさに変わっていきます。他部署の社員とコミュニケーションをとる機会も多く、毎日、さまざまな人と関わりながら楽しく仕事しています。

生産メンバーがパンをつくり、営業メンバーがスーパーなどに卸してくれているからこそ、利益、つまり私たちの給料が生まれています。生産や営業をサポートするのが私たちエンジニア職であり、つまり縁の下の力持ちだと理解して業務にあたっています。
だからこそ、若い社員に対しては必ず「生産職がパンをつくるためにエンジニア職がいるんだよ」「生産ラインが長時間止まるような修理対応は行わないように」と繰り返し伝えています。そんな気持ちで働いて、生産職から依頼のあった故障対応や改善を行って「ありがとう」の言葉をもらえたり、設備投資や新規導入設備により作業負担軽減・生産性向上が数値で目に見えて分かったとき、非常にやりがいを感じます。特に大型投資案件は立案~実行まで長期間かかり、また複数部署との調整が発生するため、無事立ち上げに成功した際は達成感に満たされます。
また、部下には「自部署メンバーと報連相を意識して」と常日頃から伝えています。故障があったとき、人員を効率的に配置できなかったり引き継ぎがうまくいかないと、直せるものも直せなくなってしまいます。個人プレイではなく、コミュニケーションを取ってグループ全体で対応する仕組みであれば、業務が停滞することはありません。
Pascoは、現状の状態に満足せず、常に新しいことにチャレンジしています。AIカメラやロボット導入による生産性向上や、女性が働きやすい職場づくりなどがその一例です。最近では、商品開発のメンバーだけでなく、一般社員も新商品のアイデアを応募することができるようになりました。社員全体に、アイデアを出す機会が用意されていて、新しいことへの挑戦を受け入れる体制があります。
ほかにも、研修が手厚い会社だと思います。入社後や役職昇格後はもちろん、勤続年数や役職に応じて教育やフォローアップ研修があります。国家資格の取得に関しても、一部費用を会社が負担してくれたり、技能手当がついたりと、自身のスキルアップのモチベーションを上げてくれます。何よりも、働く職場の皆さんの人柄が良く、しっかりコミュニケーションが取れるため、働きやすい職場です。
入社当時にお世話になった諸先輩方に追いつけるよう、自身のスキルを継続して磨いていきたいですね。現在、在籍する工場では、まだ大型の投資案件にあまり多く携わっていないので、今後携わって経験を積みたいです。同時に、老朽化した設備の更新に合わせて自動化設備を導入することで、作業者の負担軽減や省人化につながれば、作業者のためになりますし工場の資産的な価値が上がるので、積極的に実施していきたいです。
また、グループ内の部下の成長を見届けたいと思います。部下から話しやすく「この上司のためなら…」と思われる上司になりたいですね。慕われない、尊敬されない上司だと仕事にもやる気が出ないと思いますし、コミュニケーションを毎日とっていれば必然的に話しやすくなると思うので、今後も続けていきたいです。