持続可能な調達の推進
基本的な考え方
敷島製パングループ(敷島製パン株式会社および子会社)は「調達方針」に基づき、持続可能な社会の実現に向けて、サプライヤーの皆さまと協力して、環境や社会に配慮した調達活動を行ってまいります。
調達方針
敷島製パングループ(敷島製パン株式会社および子会社)は、「事業は社会に貢献するところがあればこそ発展する」という創業の理念に基づき、持続可能な社会の実現に向けた調達活動を行います。
またサプライヤーの皆さまと公正で透明な関係を構築し、調達プロセスにおいても社会的責任を果たすため「調達方針」を定めます。
- 法令の遵守
法令を遵守し、Pasco行動規範に則り、調達取引に関わる機密情報を適切に管理するとともに、健全な調達活動に取り組みます。 - 品質・安全性の確保
お客さまに安心していただけるよう、品質と安全性を確保した調達活動を行います。 - 人権・労働安全衛生への配慮
「人権方針」に基づき、あらゆる差別や強制労働・児童労働などを排除し、人権・労働安全衛生に配慮した調達活動を推進します。 - 環境への配慮
地球環境保全のため、調達活動による環境負荷の低減および資源の有効利用に努めます。 - 公正・透明な取引
品質、安全性、価格、納期、安定供給などの実績を総合的に評価し、公正で透明な取引に努め、腐敗行為の防止を徹底します。 - サプライヤーとの信頼関係の構築
サプライヤーの皆さまとの協力・信頼関係を構築し、相互に発展できる関係性を築きます。
2024年7月9日制定
サプライヤー行動規範
敷島製パングループは、持続可能な社会の実現に向け、「調達方針」に基づき、サプライヤーの皆さまへのお願いをまとめた「サプライヤー行動規範」を定めました。
敷島製パングループが積極的に取り組みを推進するとともに、サプライヤーの皆さまとの連携・協力を進めることで、サプライチェーン全体で社会的責任を果たすべく、サプライヤーの皆さまにご理解とご協力をお願いしています。
主な取り組み
■持続可能なパーム油の調達
熱帯地域で栽培されるアブラヤシから取れるパーム油は、世界で最も多く生産・消費されている植物油の一つですが、生産地では、農地開発による熱帯雨林の伐採や泥炭地の破壊といった環境破壊や、それに伴う生物多様性の喪失、児童労働や強制労働などの人権侵害が懸念されています。
敷島製パンはNDPE方針(※)を支持し、これらの問題に配慮したパーム油の調達活動に取り組んでいます。2022年8月にRSPO(持続可能なパーム油のための円卓会議)に加盟し、持続可能な調達に貢献できる認証パーム油への切り替えを進めています。
※No Deforestation, No Peat, No Exploitation=森林破壊ゼロ、泥炭地開発ゼロ、搾取ゼロの略。
認証パーム油への切り替え

アブラヤシ生産地の視察の様子
■持続可能な容器包装の調達
敷島製パンは、資源の有効利用や生物多様性の保全に貢献するために、第三者認証を受けた紙製品の活用や石油由来プラスチック使用量の削減を推進しています。
進物用の「なごやん」などの商品の包装に使う化粧箱や段ボールは、FSC認証紙の使用率100%を目標に切り替えを進めています。また、原材料の納品に使用する段ボールについても、お取引先さまと協働して認証紙への切り替えを進めているほか、繰り返し利用できる通い箱への変更による紙製品の使用量の削減にも取り組んでいます。
化粧箱や段ボールのFSC認証紙への切り替え

左:「なごやん」の化粧箱 右:FSC認証マーク
また、石油由来プラスチックの使用量の削減に向けて、包装材料の見直しにも取り組んでいます。一部の商品の包装材料にバイオマスプラスチックを取り入れるほか、クロージャーレス化など、プラスチック包装紙の余剰部分の削減を推進しています。
クロージャーレス化によるプラスチック使用量の削減

※パッケージ画像は、変更当時のイメージ画像です。