SDGsの取り組み
Pascoでは8つのSDGs目標への貢献に取り組んでいます。
SDGsを社内へ浸透するための重層的な取り組みから、
実践的にSDGs目標に対して取り組む4つのSDGs委員会の新たなチャレンジを紹介します。
SDGs取り組みの経緯
PascoはSDGコンパスに則り、2019年からSDGsの社内への理解浸透をめざした3つの取り組み(SDGs100年委員会、SDGs更なる貢献ワークショップ、SDGs理解浸透策)を推進するとともに、SDGs100年委員会のもとに4つのSDGs委員会を発足させ、理解浸透から実践の段階へ組織的な取り組みを進めています。
SDGコンパスとは:企業がSDGsを活⽤するための⾏動指針
3つの取り組み
- SDGs100年委員会
- SDGs更なる貢献ワークショップ
- SDGs理解浸透策
4つのSDGs委員会
- SDGs飢餓ゼロ・健康委員会
- SDGs教育・ジェンダー平等委員会
- SDGs技術革新・CO2削減委員会
- SDGsつくる責任つかう責任委員会
SDGs100年委員会
SDGsの取り組みの意義や必要性を議論し、SDGs活動の舵取りを担う場。
SDGsの取り組みの本格化にあたり、100年先を見据えてSDGsの取り組みの意義や必要性を経営層が議論する場として、2019年に設置しました。
2023年は、SDGsの推進についてアドバイスをいただいている(株)日本総合研究所の講演のほか、SDGs委員会の活動進捗報告を行いました。
SDGs更なる貢献ワークショップ
SDGsの取り組みに必要なバックキャスティングの思考を学ぶ。
若手メンバーが、10年後の社会変化・社会課題を思い描き、Pascoらしさを生かした新たな取り組みをバックキャスティングで考えるワークショップを実施しました。新たな取り組みのアイデアについては、SDGs委員会メンバーに発表し、社内に共有しています。
SDGs理解浸透策
社員一人ひとりが自身の業務とSDGsとの関わりを理解する。
社員一人ひとりがSDGsを自分ごととしてとらえることを目標に、SDGs職場教育を実施しています。2023年は、教育後に配付する「Do my SDGs」カードを見直し、「私の目標」に加えて「自社/周囲の人/地球への効果」の記入欄を設け、自身と社会との繋がりを考えるきっかけを創出しました。取り組み内容については、『「Do my SDGs」私の目標リレー』と題し、社内SNSで社員同士のリレー形式で紹介・共有しています。