あんしんして、おいしく、たのしく食べていただく。
そんなお客さまの豊かな食生活に貢献するため、Pascoは3つの基本
「安全・安心」「おいしさ」「たのしさ」を大切に、パンづくりを行っています。
国内全工場でFSSC22000※を取得
Pascoは食品安全レベルの向上のため、これまでにも食品安全マネジメントシステムの国際規格、ISO22000などに取り組んできました。2015年には国内全工場で食品安全管理のさらなる強化のため、FSSC22000の認証を取得。2016年にはグループ企業2社でも取得しました。この規格により、より広範囲にわたってさまざまな安全管理に取り組んでいます。
お客さまとのコミュニケーションを大切に
お客さまに商品の魅力や楽しみ方をよりわかりやすく伝えられるよう、店頭での企画・提案に力を入れており、効果的な売場づくりや好評だったレシピなどの情報を全社で共有し活用しています。
また、公式SNS(Facebook、X、Instagram、LINE)やPascoのホームページでも、新商品やキャンペーンの告知をはじめ、パンに関わる楽しい情報をお届けしており、ホームページではパンがもっとおいしくなるレシピや「超熟」を使用した離乳食レシピなどもお楽しみいただけます。
そして、お客さまとPascoがつながる場所、パスコ・サポーターズ・クラブの活動も行っております。
遊び心やトレンド感を取り入れた「ミニブレッド」を発売
「そのまま、すぐに、少しずつ」「みんなにちょうどいい」をコンセプトに、遊び心やトレンド感を取り入れたミニブレッドシリーズを発売しました。Pascoのミニブレッドは3枚入りの手に取りやすい小ぶりなサイズが特徴で、「時短」「個食」というニーズの高まりを受け、さらに「選べる楽しさ」を提供したいという思いから生まれたシリーズです。Pascoはお客さまの暮らしのちょっとした時にも「パンで楽しみをプラスしてほしい」という願いとともに、新商品の開発に取り組んでいます。
牛乳・乳製品の消費拡大プロジェクトに参加
(株)明治の「明治おいしい牛乳」を使用した「牛乳ロール4個入」を発売しました。国産小麦の小麦粉を100%使用(手粉を除く)し、「明治おいしい牛乳」と生クリームなどの乳製品を配合したロールパンです。パッケージ裏面には「牛乳でスマイルプロジェクト」のロゴを掲載。このプロジェクトは農林水産省と一般社団法人Jミルクが2022年6月に立ち上げたもので、酪農・乳業関係者、企業、団体、自治体が幅広く参加し、日本の牛乳・乳製品のさらなる消費拡大に取り組んでいます。Pascoも同プロジェクトに参加しており、これからもこの取り組みを応援していきます。
国産小麦のパンを使ったオンライン料理教室を開催
パスコ・サポーターズ・クラブ(以下、PSC)では、コミュニティサイト「Pascoとおいしい時間」上でお客さまと交流を図るほか、定期的にイベントを実施しています。2023年3月25日、その一環としてオンラインイベント「国産小麦のパンdeお料理教室」を開催しました。製品企画担当者が国産小麦シリーズ商品とPascoの取り組みについて説明し、「窯焼きパスコ 国産小麦のバゲット」を使ったサンドイッチ・バインミーと、「国産小麦と米粉のロール」を使ったいちご大福ロールのつくり方を紹介しました。約150名のPSC会員さまに参加いただき、質疑応答や国産小麦シリーズ商品の詰め合わせをプレゼントする抽選会も行いました。今後もお客さまとPascoがつながるコミュニケーションの場として、PSCの活動を続けていきます。