ブランドサイト

  • 超熟シリーズ

  • 国産小麦シリーズ

  • バラエティブレッドシリーズ

  • 低糖質シリーズ

  • なごやん

  • PASCO SPECIAL SELECTION



  • Pascoの春フェス

  • 超熟を使った離乳食レシピや豆知識をご紹介しています

  • 新しい夕食スタイルのご提案

  • Pascoはオフィシャルパートナーとしてジブリパークを応援しています。

  • パンが好き、Pascoが好きという方が集まって楽しむためのサイトです

  • パンのある夕食を楽しむためのレシピなどをご紹介

  • オープンサンドメーカーで夢の超熟オープンサンドをつくって遊ぼう!

SDGs委員会の取り組み

SDGs飢餓ゼロ・健康委員会

未来を⾒据えた持続的な食糧の安定供給や、生活者の健康づくりへの貢献に向けて取り組みます。

SDGs目標

SDGs目標
目標・KPI
  1. 国産小麦の社内使用比率を2030年までに20%へ引き上げ
  2. 生活者の健康づくりに役立つ製品比率の引き上げ

    健康志向製品の売上を倍増(2020年度比)

  3. 食料安全保障の観点を踏まえた未来視点での製品開発

    食料不安に備えた製品アイテムを3倍に増加(2020年度比)
    ※「Pascoの国産小麦の使用比率の推移のグラフ」はこちら

主な取り組み国産小麦シリーズを全面リニューアル

コロナ禍を経て「国産」の価値が見直される中、国産小麦シリーズの全面リニューアルを行いました。従来の国産小麦シリーズと窯焼きパスコシリーズを統合し、国産小麦使用比率の向上をめざして、お客さまの食シーンとニーズに合った商品の提供とシリーズ全体のラインアップを強化しました。同シリーズ商品が「日本の小麦100%」使用(手粉を除く)であることを、新デザインのロゴマークとパッケージ、販促物でお客さまに伝えます。また全社の営業員に対して、国産小麦の取り組みに関する勉強会を実施し、改めて本取り組みについての周知を行いました。 

左上)「窯焼きパスコ 国産小麦のバゲット」
右上)「国産小麦 焼いてサクッとじゅわ〜塩バターパン」
中下)国産小麦シリーズの販促物

奥村 文香

製品企画部
製品企画グループ

2030年までに国産小麦社内使用比率20%をめざす、国産小麦推進プロジェクトに参加しています。プロジェクトの一環で国産小麦の新品種「きぬあかり」をつくる農場へ見学に行った際、生産者の方々と交流する機会があり、皆さまの思いを伺うことができました。社外の方の意見に触れることで、食料自給率向上をめざすPascoの取り組みがどれほど大切かということを再認識できました。今後は「Pasco=国産小麦」というイメージが社会に定着し、より多くのお客さまにPascoの国産小麦の取り組みについて共感していただけるよう、魅力的な国産小麦使用商品の企画立案にチャレンジし続けたいと考えています。

SDGs教育・ジェンダー平等委員会

経営理念にもある「機会平等の職場づくり」に基づいたジェンダー平等の推進と、「⾷」による教育⽀援を通じた社会貢献に取り組みます。

SDGs目標

SDGs目標
目標・KPI
  1. ワーク・ライフ・バランス、ダイバーシティ・インクルージョンの推進

    ① 女性管理職比率:30%
    ② 6歳未満の子供を持つ夫の育児・家事関連時間:1日あたり150分

  2. 食を通じた教育活動

    「食」を通じた教育活動で影響を与える人数:10万人

主な取り組み社員家族を対象に工場見学会を開催

埼玉工場にて8月23日、社員とその家族を対象に工場見学会を開催しました。食料自給率をテーマに地球の未来や自分たちにできることを考えるきっかけづくりや、親の職場を見学して仕事を知り、親子の絆を深めてもらうことが目的です。小麦の体験学習やPasco商品の試食会なども行われました。今後も他の工場・事業所での開催や、地域の方々へも提供できるよう計画していきます。

(株)ニップンによる小麦の体験学習

埼玉工場に勤務する社員とその家族、5組18名が参加

河合 春奈

中部支社営業一部
営業課 営業五係

SDGs教育・ジェンダー平等委員会の分科会で「持続可能な工場見学プログラム」の開発に取り組んでいます。Pascoの工場見学を通してパンだけでなく、日本の今の「食」の状況やPascoの今後への思いを、これからを担う子どもたちに向けて発信していきたいと考えています。このプログラムでは子どもたちに遠い未来のことではなく、これからの生活に関わる問題として考えてもらうこともめざしています。私は普段、営業活動をしています。価格改定が続く中で、お取引先様とお客さまに値段以上の付加価値を感じていただけるよう、改めてPascoの取り組みについて伝えていきたいと思っています。

他の取り組みはこちら

SDGs技術革新・CO2削減委員会

2030年にCO2排出量50%削減、労働生産性2倍を達成するために、現状調査とともに社外から情報を幅広く収集し、問題解決に取り組みます。

※優先課題の追加に伴い、担当する目標13を加え、委員会名を変更しました。

SDGs目標

SDGs目標
目標・KPI
  1. 温室効果ガス排出量削減による地球温暖化防止

    事業活動における温室効果ガス(CO2)排出量を50%削減(2013年度比)

  2. AI・ロボット活用などの技術革新への取り組み

    労働生産性を2倍に引き上げ
    (2017年度比。直接製造に関わる部分のみ)

主な取り組み配送ルート最適化システム「Loogia」によるCO2排出量削減

2020年より配送ルート最適化システム「Loogia(ルージア)」を使用した、CO2排出量削減活動に取り組んでいます。2023年3月より愛知県西三河エリアと群馬県の一部エリアでの、配送コース最適化を実施。その結果、両エリアを合わせて月間26.3千kmの走行距離削減と、月間10.94t-CO2のCO2排出量削減を達成しました。

※(株)オプティマインド開発のシステム

※イラストはイメージです

岩木 祐介

技術部
物流システムグループ チーフ

SDGs技術革新・CO2削減委員会で、営業車や配送トラックの配送ルートを効率化することで、CO2排出量の半減に取り組んでいます。またAI・ロボットを活用し、物流領域の生産性を2倍にすることにも取り組んでいます。日本における2030年のCO2削減目標の達成は、一企業の取り組みだけでは厳しく、製造および流通業界や社会全体の意識変化が必要不可欠だと感じています。2030年に到達目標を達成し、新たな取り組みを進めるために、今後も排気ガスの半減と、仕分け作業の生産性を2倍にするための新たな仕分システムの導入にチャレンジしていきたいです。

他の取り組みはこちら

SDGsつくる責任つかう責任委員会

すべての廃棄物量の削減、持続可能な天然資源の利用向上、食品ロス・食品廃棄物の削減に取り組みます。

SDGs目標

SDGs目標
目標・KPI
  1. 地球環境のためにすべての廃棄物量の削減

    ①容器包装に関わる石油由来100%のプラスチック使用重量を25%削減(2019年度比)
    ②工場から排出される廃棄物を25%削減(2019年度比)

  2. 持続可能な天然資源の利用向上

    ①購入油脂原材料の認証パーム油使用率:100%
    ②段ボール箱、化粧箱のFSC認証紙の使用率:100%

  3. 食品ロス・食品廃棄物の削減

    サプライチェーンを通じた食品ロス、食品廃棄物を50%削減(2019年度比)

主な取り組みパンミミ・パンくずを用いた食品リサイクルループ

Pascoでは、工場で排出されたパンミミとパンくずを再生事業者がニワトリの飼料として加工し、この飼料で生育したニワトリの卵を加工した液卵をPascoのパン製造に使用するという、食品リサイクルループの構築を進めています。循環型社会モデルの一つとして、今後も食品リサイクル活動を広げていきます。

伊納 明男

調達部
原料調達グループ チーフ

SDGsつくる責任つかう責任委員会で事務局を担当しています。また調達部として持続可能な原材料の調達を推進すべく、原材料の確保や価格交渉に取り組んでいます。昨今、気候変動による農作物の収穫量の減少が大きな問題となっています。Pascoは、持続可能な原材料の調達を推進することで、地球環境に対して貢献できる企業でありたいと思っています。食品廃棄物の削減活動も推進しており、工場で排出されたパンミミやパンくずを循環利用する食品リサイクルループを進めています。さらに食品廃棄物を食用に転用させるアップサイクルにも取り組み、無駄の無い原材料の活用を進めたいと思います。

他の取り組みはこちら