⼩⻨の味をひきだす、
超熟製法
小麦のもつ甘みや香り。
ごはんのようなもっちり、しっとり感。
口に入れたとき、サラッととける口どけの良さ。
これらの風味や食感を実現するために考えられたのが、
小麦粉の一部を熱湯でこねる「湯種製法」です。
当時「湯種製法」は品質の安定化が難しく、製パン会社での量産には不向きとされていました。
しかし、理想の食感を生み出すにはこの方法しかありません。
試行錯誤の末、Pasco独自の製法を開発し、 半年以上かけて量産化に成功。
「超熟製法 ※ 」と名づけ、特許製法として登録しています。
※小麦粉を熱湯でα化し、低温で長時間じっくり熟成させ焼き上げるPasco独自の製法 (特許第5210916号)。α化とは小麦粉のでんぷんが水分をたっぷりと吸収してふくらみ、熱エネルギーによってでんぷんの構造が変化し、粘りが出てモチモチとしてくる状態のこと。炊きたてのごはん、茹でたてのうどんやパスタも同じです。