CSR・サステナビリティ

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活動報告

社会への貢献

社会への貢献

Pascoは教育やスポーツの分野、地域社会の発展を支援し、
ともに成長する企業をめざしています。

その他の活動テーマも見る

商品の提供による社会貢献

飢餓をゼロに 質の高い教育をみんなに つくる責任つかう責任 パートナーシップで目標を達成しよう

Pascoは食品価格高騰などで苦しむ子どもたちや学生に向けて、商品を無償で提供する支援活動を行っています。製造過程で発生した余剰商品を子ども食堂などの教育支援団体に提供し、廃棄ロスの削減だけでなく、子どもたちが空腹を満たして学習に集中できる環境を整えること、食費にあてていた資金を教育資金として活用してもらうことを目的としています。

余剰商品提供の取り組み

実施事業所 提供先 開始時期
刈谷工場 特定非営利活動法人フードバンク愛知 2021年9⽉〜
⼤阪豊中⼯場 豊中市社会福祉協議会 2021年11⽉〜
パスコイーストカンパニー 特定非営利活動法人グッドネーバーズ・ジャパン 2022年1月〜
犬山工場 特定非営利活動法人フードバンク愛知 2023年1月〜
奈良工場 特定非営利活動法人フードバンク奈良 2023年1月〜
パスコ湘南工場 特定非営利活動法人報徳食品支援センター 2023年1月〜

その他の取り組み

実施事業所 提供先
パスコイーストカンパニー 生活困窮学生に「麦のめぐみ」シリーズ商品を提供
パスコ埼玉工場 特定非営利活動法人フードバンクよしみ・かわじまに商品提供
本社 特定非営利活動法人セカンドハーベスト名古屋に備蓄食料の提供

スポーツ支援

スポーツイベントなどへの協賛を通して、スポーツ分野でのサポートを積極的に行っています。

箱根駅伝 ※過去実施の様子

箱根駅伝 ※過去実施の様子

「ゆめちから栽培研究プログラム」の取り組み

質の高い教育をみんなに パートナーシップで目標を達成しよう

Pascoは(株)リバネスと協働で「ゆめちから栽培研究プログラム」に取り組んでいます。このプログラムでは、中高生が自ら国産小麦“ゆめちから”を栽培し、収穫した小麦でパンをつくります。その体験を通して日頃食べているものがどのようにつくられたのかを意識し、人とのつながりの中で生きていることを学び、誰かのために行動できるきっかけにつなげることを目的として、2012年より毎年行っています。

※過去実施の様子

※過去実施の様子

「チア ジャッキーズ!」の取り組み

パートナーシップで目標を達成しよう

人気絵本シリーズ「くまのがっこう」と「スナックパン」のコラボレーションの一環として、Pascoは「くまのがっこう」が展開する「チア ジャッキーズ!」の社会貢献活動を応援しています。2010年より継続して、全国の保育園・幼稚園へ絵本の寄贈を行っています。

※過去実施の様子

※過去実施の様子

※過去実施の様子

※過去実施の様子

シキシマ学術・文化振興財団

質の高い教育をみんなに パートナーシップで目標を達成しよう

Pascoでは愛知県の新しい文化・学術の発展のため、公益財団法人「シキシマ学術・文化振興財団」を設立し、愛知県内の大学研究者を支援しています。毎年、愛知県内の大学研究者6名の方々へ助成金を贈呈しています。

レッドカップキャンペーンを通じて学校給食支援に寄付

飢餓をゼロに 質の高い教育をみんなに パートナーシップで目標を達成しよう

Pascoは2005年より特定非営利活動法人 国際連合世界食糧計画WFP協会(国連WFP協会)の評議員企業として、継続的に活動を支援しています。2024年5月より同協会の「レッドカップキャンペーン」に参加。「十勝バタースティック」シリーズの売り上げの一部をレッドカップキャンペーンを通じて学校給食支援に寄付し、世界の子どもたちが安心して教育を受け続けられるお手伝いができればと考えています。

※通称「国連WFP協会」は、飢餓と貧困の撲滅を使命とするWFP国連世界食糧計画を支援する認定NPO法人で日本におけるWFP国連世界食糧計画の公式支援窓口です。

レッドカップマーク

レッドカップマーク

「十勝バタースティック」シリーズ発売25周年を機に、同キャンペーンへ参加している

「十勝バタースティック」シリーズ発売25周年を機に、同キャンペーンへ参加している

地域の保育園でパン教室を開催

質の高い教育をみんなに パートナーシップで目標を達成しよう

2月26日、パスコ湘南工場は、工場のある神奈川県寒川町内の旭保育園でパン教室を開きました。地域への貢献活動の一環として毎年実施しているもので、今回はコロナ禍による休止期間を経て、4年ぶりの開催となりました。子どもたちに「つくる楽しさ、食べる楽しさ、食の大切さ」を知ってもらう食育活動の取り組みとして、園児36名と一緒に「超熟サンドイッチ用12枚」を使ったカップケーキをつくりました。メニューはパスコ湘南工場の総務グループが考案し、当日は製品開発グループのメンバーも園児たちの調理をサポートしました。パン教室は来年も、工場近隣の他の保育園で実施予定です。

カップケーキをつくる園児たちとパスコ湘南工場の社員

カップケーキをつくる園児たちとパスコ湘南工場の社員

名古屋国際工科専門職大学でPascoの取り組みについて講演

質の高い教育をみんなに パートナーシップで目標を達成しよう

5月29日、盛田専務が名古屋国際工科専門職大学で講演を行いました。Pascoは2023年より同大学の学生を実習で受け入れており、学生の新しい視点・発想からの企画提案を通じて、生産性・品質の向上につながる生産設備IoTシステムの構築を目指しています。盛田専務は1年生が受講する講義で、当社のSDGsの取り組みや、IoTやロボットを活用した生産現場について語りました。当社と同大学はこれからも継続して連携し、学生たちと協働しながらさらなる技術革新を目指していきます。

学生たちの前で講演を行う盛田専務

学生たちの前で講演を行う盛田専務